店員の気まぐれコラム定食
 
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■第38回輝け!女だらけの井手食堂~106回目のプロポーズ 公演後記(3-1) 2004/03/21
さて最後に店主井手らっきょの留守を預かったスタッフから内幕暴露!?
 「BSE」による牛丼消滅騒ぎに引き続き、「鳥インフルエンザ」に日本中が話題沸騰中の二月一日。
祐天寺駅近くの鳥料理屋に井手店主、お響、カナコ、きのしたが集まって「第38回輝け!女だらけの井手食堂~106回目のプロポーズ~(長い!)」はスタートしてしまった。

稽古初日に店主がアナドレン大開放で「おもしろいよ~。」っていいながらニコニコしつつ台本を放出した。
店主が稽古場に「相変わらず、おそよう!」と自分の稽古を終えて、疲れているのにも拘らず、ニコヤカに稽古場に現れる姿に、「井手らっきょプロデュース」という初めての経験に対する強い想いがにじんでいる。
店主が稽古に来られない間に3人の共同作業で作った芝居を店主がチェック、指示。それを受けて組み立て直し。という今までの井手食堂になかった形で稽古は進行する。
もともと真面目なお響・カナコなので稽古は順調に進行していく。

 そして稽古の後、近くの「めしや丼」での「御飯御替わり自由」という楽しい夕食兼ダメだし。
店主も自分が本番に立ち会えないということもあってか、結構厳しいダメだしが多い。
こんな井手さんあんまり見たことないなぁ・・。-2杯目のお替わりご飯に箸を付けながら漫然と思ってハタと気づいた。-
そういえば最初、演出補佐を連れて来るって話だったよねぇ・・・
あれ?稽古に参加しているスタッフってオレだけ?これ以上スタッフは増えないの?
店主・お響・カナコの「一緒に創ろうね・おねがい」光線による攻撃に、もはや、身動きの取れない状況になっていたことに気づいたのだった。
・・・演出補佐って・・・オレだったのね?
・・・・つづく
 本番まで、1週間を切るころには、当日の運営スタッフがぽつぽつ決まりだして、スタッフも稽古場に稽古見学・打ち合わせにやって来る。
どうもお響・カナコの二人は、稽古場にギャラリーが現れるとノリがよくなる。実に生き生きとしてくる。それならば毎日誰か来ればいいのかな。(稽古場に現れたスタッフは全員、お響の姓名判断の餌食になり、カナコはギャラリーがくると実食できる・・・ホント、カナコは幸せそうに食べていました。)
でも、その度にカナコが実食すると消え物(本番で消えてなくなる小道具。今回はカナコが食べた食事)経費が・・・・・・悩むところである。(結局本番入れて5回実食しました。)

 そして迎えた当日、小屋への挨拶。照明の仕込み。小道具のセット。立ち位置の確認。吹っ飛んだ音素材の修復。音あわせ。照明あわせ。ゲネプロ。照明直しと順調にスケジュールを消化。それぞれがあわただしい中準備を進めていく。
店主の書いてくれたホンは面白い。あとは稽古通りに二人が演じられればOK・・・。
頑張れ!お響・カナコ・・・。あとは、皆様が劇場でご覧になった通りです。
慌しい一日が終わってふと考えました。
スタッフって言葉には『杖』って意味もあるんですが、こんなよれよれの杖で二人の役に立ったのかどうか・・・。どうなのかな?お響ちゃん、カナコちゃん。
この公演期間の一ヶ月で二人とも成長しました。(体重も!?)
二人の想いを支える江戸留守居役という大役を与えてくださった井手店主に感謝。
そして、お響とカナコは、これからも姉妹みたいに、仲間として、よきライバルとしてさらに成長していくことと思います。皆さん二人の応援よろしく!
江戸留守居役(照明デザイン)きのした@井手食堂
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